ニュース コーポレート

【お知らせ】大切な人をもっと大切にするための歌に込められた想いとは

ハルモには、大切な人をもっと大切にするための「オリジナルソング」があります。
harmo株式会社 代表取締役 副会長である福士さんが参加したクリエイターズキャンプを通じて、2つの曲が生まれました。「ハルモで行こう」と「おくすり手帳のうた」という曲です。この楽曲制作の背景や込められた想い、伝えたいメッセージなどについて福士さんにインタビューしました。ぜひご覧ください。


■ハルモで行こう【ダンス付き】



作詞作曲:福士 岳歩、Akira Sunset
振付  :森口 尚子






■ハルモで行こう【音源のみ】



作詞作曲:福士 岳歩、Akira Sunset






■おくすり手帳のうた



作詞作曲:福士 岳歩






―いつ曲ができましたか?


「ハルモで行こう」を作ったのは、2021年8月に行われた第一回クリエイターズキャンプです。また、「おくすり手帳のうた」はその翌年の2022年8月に行われた第二回クリエイターズキャンプで制作しました。


―クリエイターズキャンプとはなんですか?


クリエイターズキャンプとは、シミックグループの中村CEOが発信した企画で、クリエイターたちが集まって音楽制作を通して楽しみを共有する合宿形式のイベントです。シミックグループはアートを通じて心に働きかける体験を大切にしています。私自身も参加し、アーティストとイメージを共有しながら作詞作曲をしました。



ー曲を作るきっかけは何だったのですか?


とにかくハルモのことを知ってもらいたかったのです。スマホで使えるおくすり手帳があるっていうこと自体、まだまだ知らない人の方が多いですよね。使ってもらえれば便利さを感じてもらえるのに、なかなか存在を知ってもらうきっかけがなくて歯がゆく感じていたのです。


そこで、曲があると世の中にアプローチしやすくなるのではと考えました。子どもたちにその曲を聞いて歌ってもらい、親たちが「何の曲だろう?」と興味を持ってくれるような形にしたかったんです。そうすれば、少しでも多くの人が電子おくすり手帳に辿り着くきっかけになるだろうと考え、曲を作ることにしました。


―曲にはどのような想いが込められていますか?


曲には、大切な人をもっと大切にしたいという思いを込めています。さらに言うと、大切な人に対して少しでも幸せな時間を増やし、不安な時間を減らしてほしいという想いを込めました。


「おくすり手帳のうた」と「ハルモで行こう」は曲調が異なりますが、根本的な想いは変わりません。大切な人が健康で楽しく生きる時間を増やすために、歌詞にはおくすり手帳を持つことの意味を伝える内容も取り入れています。子どもたちが聞いて「おくすり手帳ってそういう使い方があるんだ」と思ってくれるような要素も少しだけ盛り込みました。


この歌はぜひ、全国の薬局で流してほしいんです。そして、この歌が流れることで、紙の手帳も含めて、とにかくおくすり手帳の利用者数が増えてくれるといいなと思っています。歌詞の中にはスマホのアプリでもおくすり手帳が使えるよ、というメッセージも入っていますので、長い目で見てハルモを使ってくれる人も増えてほしいなと思っています。



―どんな人をイメージして曲を作りましたか?


大切な人をイメージして作りました。具体的には、子ども、親、そして自分自身をイメージして作りました。それぞれへの深い想いを込めています。


①子ども


自分のもとに生まれてきてくれてありがとう
大きくなったら音楽でもスポーツでも、真剣になれることを見つけてほしい。きっと人生が楽しくなるから。変化の速い時代だから、自分らしさを大切に生きてほしい。
心から愛を注ぐことのできるかけがえのない子が、思い切り好きなことに夢中になれるよう心も身体も健康でいてほしい


②親


自分の親でいてくれてありがとう
囲碁でも絵画でも没頭できることを見つけて、のんびり笑っていてほしい
一生懸命僕たちを育ててくれたから、ゆっくり自分の時間を過ごしてほしい
心から愛を注いでくれたかけがえのない親に心おきなく人生を全うしてもらうためにずっと健康でいてほしい


③自分


自分がこの世界に存在している奇跡にありがとう。
仕事も息抜きも身体が動く間に思い切りやり切りたい。
自分が心から好きだといえるものを見つけて、そのために生きたい。
忙しさにかまけて自分のことはいつも後まわしな日々だからこそ、自分が好きな人のためにも自分を好きな人のためにも健康でいたい。



―福士さんの中で、それぞれ曲の好きなフレーズを教えてください


■「ハルモで行こう」


歌詞:https://linkco.re/2tFN1VPt/songs/1599253/lyrics?lang=ja


お気に入りのフレーズは、「ハルモで行こう」というサビの部分ですね。自転車で通勤している時に、そのフレーズの歌詞とメロディーが降ってきたんです(笑)
この曲では、ハルモを常に持ちながら自分の生活の一部に取り入れていけたらいいなという思いで書いています。聴いてくれる方々がハルモと一緒に進んでいくようなイメージを受け取ってほしいですね。


■「おくすり手帳のうた」


歌詞:https://linkco.re/g366x1XZ/songs/1953643/lyrics?lang=ja


「おくすり手帳を持っていこう 僕が好きな君のために」というフレーズと、逆側の視点の「君が好きな僕のために」というフレーズが気に入っています。
この部分には、大切な人のためにおくすり手帳を使おうよ、というメッセージを込めています。子どもを大切にしている親の視点で考えた歌詞ですが、子どもの視点から見れば、親である自分自身が大切な人なわけです。


―最後に、曲を通して最も伝えたいメッセージはなんですか?


最も伝えたいメッセージは、「健康じゃなくても生きられるけれど、健康な方が人生を楽しめる」ということです。私は大切な人が楽しく生きられるために健康でいてほしいと願っていますし、自分自身も健康でありたいというメッセージを込めています。
「ハルモで行こう」は音源だけでなく、親子で踊れるダンスもついています。是非お聞きください。


■ハルモで行こう【ダンス付き】



作詞作曲:福士 岳歩、Akira Sunset
振付  :森口 尚子






■ハルモで行こう【音源のみ】



作詞作曲:福士 岳歩、Akira Sunset






■おくすり手帳のうた



作詞作曲:福士 岳歩