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厚生労働省「予防接種事務デジタル化」事業の医療機関アプリを開発しています

こんにちは! まだまだ暑い日が続いていますが、少しずつ日が短くなり、少しだけ秋の気配を感じられるようになってきましたね。
今回は、私たちの新しい取り組みである厚生労働省「予防接種事務デジタル化」事業についてご紹介します。



予防接種事務デジタル化とは?


厚生労働省は、紙ベースで行われてきた予防接種事務をデジタル化し、医療現場の負担軽減、情報の正確性向上、国民の利便性向上を目指しています。


具体的には、予診票や接種記録をオンラインで管理し、マイナポータルと連携することで、自治体・医療機関・住民間の情報共有をスムーズにするという取り組みです。


(出典:厚生労働省「予防接種事務のデジタル化について」


予予・請求システムのイメージ

harmoワクチンケアの取り組み


harmoワクチンケアは、本事業において、医療機関向けアプリの開発を担当しています。
2024年から始まった先行実証では、都城市(宮崎県)や小千谷市(新潟県)など、全国5つの自治体で実際にアプリが使われています。


今回、harmoワクチンケアが国の「予防接種事務デジタル化」事業における「医療機関向けアプリ」として厚労省に紹介されました。
プレスリリースはこちら


現在先行実証で使用されているアプリは、予診票の確認機能などを中心としており、今までご紹介してきたharmoワクチンケア(医療機関アプリ)とは少し異なります。
しかしこれまで同様、現場の声を丁寧に反映しながら使いやすさを追求し、より便利でシームレスなサービスを目指しています。


デジタルの力で医療現場を支える挑戦を、これからも進化させていきます!


ご興味のある方は、是非こちらのホームページをチェックしてください!