harmoワクチンケアは、2025年4月18日から4月20日に開催された「第128回日本小児科学会学術集会」にブース出展をしました。
今回の学会では、弊社の予防接種管理サービス「harmoワクチンケア」および「harmoワクチンケア for healthcare worker」をご紹介しました。来場された医療関係者の方々に関心を持っていただき、意見交換をする場となりました。
弊社サービスに対するご意見
弊社のサービスについては、以下のようなご意見をいただきました。
🧡ご好評だった機能
- ・ワクチンの接種可否判定機能
- ・機種を問わず使用可能な電子カルテ転送機能
- ・抗体価、ワクチン接種記録の一元管理(for healthcare worker)
⭐今後追加してほしい機能・改善要望
- ・予約時の接種可否判定機能(現在は来院時に接種判定を行っているため)
- ・多言語対応(海外のワクチン名表示)
- ・ワクチン不足による定期接種期間の延長への対応
「ワクチン接種に関する課題」をヒアリング
ワクチン接種に関する現場の課題について、以下のような具体的なご意見をいただきました。
- ・自治体ごとの細かな接種ルールの違いへの対応の難しさ
- ・現在流行中の百日咳の感染予防策と、ワクチン接種の重要性の周知
- ・紙の予診票管理の煩雑さ、予診票の電子化に対する期待

さいごに
学会を通じて、小児科を中心とした多くの医療関係者の方々と有意義なコミュニケーションを取ることができました。皆様には熱心に説明を聞いていただき、様々なテーマについて活発な意見交換を行い、貴重なフィードバックを得ることができました。
今後も医療現場の皆様に役立つサービスを提供し続けるため、今回いただいたご意見を参考に、アップデートを重ねてまいります。