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島根県の社会医療法人仁寿会でharmoワクチンケア for healthcare workerの先行利用を開始

このたび、島根県の社会医療法人仁寿会において、医療従事者向けワクチン・抗体価管理システム「harmoワクチンケア for healthcare worker」の先行利用を開始しましたのでお知らせいたします。


前回の関連記事:
【インタビュー】星薬科大学での実証実験の取り組みについて:医療従事者向けワクチン接種記録・抗体価管理システム「harmoワクチンケア for healthcare worker」


社会医療法人仁寿会は、島根県邑智郡川本町に拠点を置き、 加藤病院および複数の介護施設を運営する医療介護複合事業体として、全国ホワイト企業ランキング29位(2025年2月度)等職員の健康支援に注力されています。



社会医療法人仁寿会地域総合ヘルスケアステーションかわもと 令和8年春グランドオープン予定

本先行利用では、医療従事者のワクチン接種・抗体価記録の管理および追加接種の提案に関わるシステムの有効性を検証し、より使いやすく効果的なサービスの提供を目指してまいります。(システムの詳細はこちら



実証実験の様子

先行利用期間は2025年から2026年末までを予定しており、得られた知見は今後のサービス改善に活用させていただきます。
社会医療法人仁寿会様のご協力に深く感謝申し上げるとともに、本先行利用を通じて医療現場の安全確保と業務効率化の推進に努めてまいります。