2016.02.12

地域医療にかかわり、活動されている取り組み事例をご紹介します!

harmo導入地域 薬剤師活動紹介レポート(5) 滋賀県薬剤師会

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関西のharmo導入薬剤師会が集結。

「第1回 harmoセミナー」開催!

2015年12月13日(日)滋賀県草津市にて、滋賀県薬剤師会主催で、薬剤師会会員向け「harmo(ハルモ)セミナー」が開催されました。

「利用者拡大につながる すぐに取り組める事例など」と題し、ゲストパネラーとして豊中市薬剤師会から芦田康宏会長と多田耕三副会長、神戸市薬剤師会からは三島光一郎副会長にご登壇いただきました。各地域の導入状況や、お声掛けの工夫など事例共有を図りました。
また、滋賀県薬剤師会が県民に対して実施した「お薬手帳に関するアンケート調査」から、県民のお薬手帳へのニーズや電子お薬手帳への関心等、アンケート結果の発表を行いました。
後半のパネルディスカッションでは、harmoを創案したソニー株式会社の福士岳歩も登壇し、参加者からの質疑にお答えしました。

harmoを地域情報連携のツールとして拡大していくにあたり、芦田会長(豊中市薬剤師会)は、「harmoを広げていくには“コロニー”のように小さな群をたくさん作り、それを大きくしていくのが良いのではないか」と述べられ、参加者の皆様とharmoのさらなる活用推進に向け、思いを新たにしました。
今回は、滋賀県薬剤師会の会員様を対象としたセミナーでしたが、今後もharmoは導入薬局の交流を支援していきます。


質疑応答も熱心に交わされました。

プログラム

■ 開会挨拶

滋賀県薬剤師会 会長 大原 整 先生

今回、神戸市薬と豊中市薬の先生方とともにharmoの推進について考える時間が持てたことに感謝します。
今後「かかりつけ薬局」が成すべきこととして、薬の一元管理、24時間対応、地域包括ケアの3つがあります。
これらの推進に薬剤師会として支援してまいります。

■ 電子お薬手帳推進事業について

基金を活用した電子お薬手帳推進事業の意義と協力いただきたい内容について

滋賀県薬剤師会 岡林 陽介 先生

電子お薬手帳サービスharmo特長と展開状況について

ソニー株式会社 harmo事業室 大井 智博

■ harmo活用推進のためのシンポジウム
【パネラー発表】

  • 県民が服薬情報を持ち歩く価値の検証

    滋賀県薬剤師会
    高山 紗綾 先生

  • 豊中市薬剤師会による
    電子お薬手帳の取り組み

    豊中市薬剤師会
    会長 芦田 康宏 先生

  • 行政、病院との連携について

    神戸市薬剤師会
    副会長 三島 光一郎 先生

【パネルディスカッション】

  • 座長
    滋賀県薬剤師会
    常務理事
    村杉 紀明 先生

  • 豊中市薬剤師会
    副会長
    多田 耕三 先生

芦田会長 地域包括ケアを推進するなかで、各薬局がどんなふうにharmoの発行枚数を増やしていくか。まずは目標を掲げ、各地域が連携を取って成果を発表し合うなど、情報交換の場として、今後もこのような機会ができればいいと思います。

高山先生 harmoを持っていただくには、患者様との信頼関係を築いていることが必要です。普段から、お薬手帳の本来の意味をしっかり伝えていくことが大事だと考えています。

■ 閉会挨拶

滋賀県薬剤師会 副会長 射手矢 愼一 先生